【プレスリリース】独立系ベンチャーキャピタルKUSABI、1号ファンド設立 運用総額100億円
- Press Release
トップティアVC出身であるベンチャーキャピタリスト3名が集結。機関投資家を中心に複数のLPを迎え、国内独立系VCの1号ファンドではトップクラスであるファンド総額100億円でクローズ。
KUSABI 1号ファンド(本社:東京都中央区日本橋茅場町)の運用総額が、100億円に達したことをお知らせいたします。シード・アーリーステージのリード投資を主な対象とし、すでに有望なスタートアップへの投資を21件(2023年2月7日時点)意思決定/実行済みです。
(写真左からコーポレート担当 市川貴弘、代表パートナー 吉田淳也、代表パートナー 渡邉佑規、代表パートナー 永井研行、コーポレート担当 若杉美直子)
10年近くもの間、切磋琢磨してきた良きライバルであり同志であったトップティアVC出身3名(永井研行・吉田淳也・渡邉佑規)が、イコールパートナーシップで、KUSABIを設立いたしました。
KUSABIのミッション
- -時価総額1兆円クラスの企業創出を通じた国力向上
- -シリコンバレーのエコシステムに比する生態系の構築
- -VC業界の進化の布石、礎となる
投資方針
- -投資対象:シード・アーリーステージにおけるリード投資案件が主な対象。業種不問。
- -投資金額:1社あたりの投資金額は2000万~5億円
- -意思決定までの期間は1週間~2か月、スピーディーな意思決定構造を採用
- -ファンド全体で年間10~20件ペースで積極投資
- -投資後は積極的なハンズオン支援
今後の展望
- -アクセラレータープログラムの開催(主体的な起業機会の創出及び起業家の発掘):アクセラレータープログラムを運営。詳細は後日発表予定。
- -積極的なファンド組成と投資実行:戦略的な投資計画のもと、今後も積極的なファンド組成および有望なスタートアップへの投資実行を行っていく。KUSABIはゼロから産業を創り、0→1→10→100と 揺りかごからユニコーン、或いはその先までの支援が可能な、垂直統合型VCへの進化を企図。
- -日本橋兜町界隈スタートアップエコシステム構築:「コト始めの街」「投資の街」「証券の街」としての地歴を有する日本橋兜町に活動拠点を置き、LP(リミテッドパートナー)でもある平和不動産様とスタートアップエコシステムの構築を図る。また、これに限らず積極的にLP投資家と協働し、付加価値創造を模索する。
- -採用強化:ベンチャーキャピタリスト(パートナーおよびジュニアクラス)複数名の採用を予定。また、ベンチャーキャピタリストの育成及び業界の健全な発展を目的と、これまでのVCが採用していない新しい仕組みも検討。
- -パートナーネットワーク :アドバイザーやサポーターを広く募集(副業可)
リミテッドパートナー(LP) ※一部掲載、敬称略
- -株式会社 産業革新投資機構
- -独立行政法人 中小企業基盤整備機構
- -株式会社 三井住友銀行
- -株式会社 うるる
- -SMBCベンチャーキャピタル 株式会社
- -ニッセイ・キャピタル 株式会社
- -平和不動産 株式会社
- -伊藤謙自
- -株式会社 北陸銀行
- -SMBC日興証券 株式会社
- -松井証券 株式会社
投資先
- ウェブサイト(https://kusabi.fund)に掲載
本件に関するお問い合わせ先
- Email:contact@kusabi.fund